夏バテの原因は「胃腸の疲れ」にあり!
8月23日(火)から
二十四節気の「処暑(しょしょ)」
に入りましたね。
「暑さがおさまるころ。落ち着くころ」
の意味になりますが、
暑さで体調は崩していませんか?
夏バテの原因は、
胃腸の疲れからくる食欲不振。
なので、
夏バテにならないためには、
胃腸を疲れさせない食事、が大切です。
胃腸を疲れさせない食事のポイントは2つ。
・火を通す
・砂糖と油を使わない
ということです。
暑い夏はついつい
冷奴や素麺・
冷やし中華など、
パパッと作れて喉越しの良い
メニューを食べてしまいがちですが、
冷たいものの食べ過ぎは、
胃腸を冷やし、
胃腸の疲れ・食欲不振を
招いてしまいます。
また、
油や砂糖を使った料理は
消化に負担がかかり、
これも胃腸の疲れにつながります。
油も砂糖もいらない!重ね煮八宝菜のご紹介♪
今回ご紹介する
重ね煮八宝菜は
この2つのポイントを
しっかり押さえた上で、
お肉も使っているので
食べ応えもバッチリ!
パパや食べ盛りのお子さんの胃袋も、
しっかり満たしてくれますよ☺
お肉をお魚に変えても
美味しくいただくことが出来ますよ♪
それでは、レシピをご紹介します。
《重ね煮八宝菜》
<材料と重ね方>
豚肉が一番上、しいたけが一番下です
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・豚肉 200g
(2㎝幅に切り、しょうゆ・酒
片栗粉各大さじ1で下味をつける)
・にんじん 40g(短冊切り)
・にんにく1かけ(みじん切り)
・長ねぎ 100g(斜め切り)
・白菜 250g(ざく切り)
・小松菜 100g(3㎝長さ)
・もやし 100g(洗う)
・しいたけ 3枚(各4等分)
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水 1カップ
塩 小さじ1
しょうゆ 大さじ1
片栗粉 大さじ1(水大さじ2で溶いておく)
<作り方>
1.熱伝導のよい鍋(底面積が広いか薄手の鍋)、
または、
ふたつきフライパンに材料を順に重ねて、
分量の水を加えたらふたをして中火にかける
2.沸騰したら少し火を弱め、
野菜に8分通り火が通れば、
塩、しょうゆを回し入れて全体を混ぜる
3.水溶き片栗粉でとろみをつける。
☆しゃきっと仕上げたいので、
沸騰後、火はほんの少し弱める程度でOK!
☆お好みで最後に胡麻油を
たらりと一回し入れても美味しいですよ♪
実は私が重ね煮にはまったのも
「重ね煮八宝菜」でした!
切って、重ねて、火にかけるだけの
簡単調理になるので
娘が1歳の時から
お手伝いをしてもらっています!
重ね方がとっても上手なんですよ♪
いかがでしたか?
簡単にできて、
野菜もたくさん摂れる重ね煮八宝菜。
ぜひ作ってみてくださいね!
残り少ない夏休みを
元気に過ごしましょうね♪