娘たちは冬休みが終わり
昨日から
体調を崩すことなく、
朝はしっかりと
重ね煮お味噌汁を食べて
元気いっぱいに登園しています♪
今日は、
なぜ「油」が痒みの
原因になるのか?
についてお話しますね。
突然ですが、
%LAST_NAME%さんのお宅の
換気扇を思い出してください。
どんな状態になっていますか?
古い油がこびりついて
ギトギト、
べたべたしていませんか?
においも気になる。
そう感じたことはありませんか?
抽出した油を摂ることで
カラダの中でも
同じことが起こっているのです!!
必要以上に摂りすぎて
しまった油は体内であふれだし、
皮脂腺を通り皮脂表面に排出されます。
これが
「かゆみ」の原因となるのです。
もう少しわかりやすくお話しますね。
アトピーっ子の
カサカサ肌の原因は
油の摂りすぎ
であることが多いのです。
良質な油であろうとも、
私たちは今、
油を摂りすぎの傾向にあります。
その理由として、
私たち日本人の油の代謝能力は、
欧米人よりも圧倒的に低いです。
大人よりも子どもは
さらに代謝しにくいのです。
日本は油を使わず、
水で煮炊きする民族です。
江戸時代に遡ると、
油は食用ではなく、
灯りのための燃料として
使われていました。
食用として使われていたものは、
「ひまし油」に代表されるように、
下剤の役割が多かったのです。
同じ東洋人でも、
中国のように油文化の国の民族は
油の代謝能力が高く、
日本人は代謝能力が低いのです。
ですから、わざわざ
意識して摂る必要はありません。
油はわざわざ
抽出した油を摂らなくても
一物全体食を
心がけることによって
食べ物からも
「油」は摂ることが
できるのです!
抽出した油をではなく
食べ物から摂ることを
意識してみてくださいね。
また明日メールしますね♪