重ね煮豆知識

お肉、お魚を食べる際に気を付けたいことは?

お肉を食べるときは、お野菜を三倍食べよう!

食べるバランスをお伝えする際に、
食性をお伝えしています。

 

食性とは、
歯には、
食べてきたモノの歴史が
刻まれています。

 

食性を見て、
そのバランスでいただくと、
免疫力、自然治癒力が高まる
と考えられています。

臼歯20本
お米をすりつぶすための歯。

切歯8本
野菜、海藻をかみちぎる歯。

犬歯4本
お肉、お魚を食べる歯。

20:8:4

 

つまり、
バランスの良い食べ方とは、
5:2:1

 

穀物:野菜、海藻:肉、魚
を5:2:1
のバランスを意識してみてくださいね。

 

お肉は
極陽性なので、
三倍のお野菜とともに
煮込んだり、
付け合わせに
2~3倍のお野菜を添えるように
意識してみて
くださいね(*^^*)

 

お肉よりお魚を!

穀菜魚食
つまり
日本人が昔から食べてきたものを
頂くこと。

 

魚や貝などの海のものは
昔から、日本人が食べてきた
唯一の動物性たんぱく質です。

 

小さくて、良く動くお魚ほど陽性です。
いわし、きびなご、さんまなど
細長いものが多いです。

 

大きくて、身の柔らかい白身魚は
陰性です。

 

いわし、きびなおなど
丸ごといただける青魚は、
カルシウムが豊富です。

 

さけ、さんま、さばなどは、
抗血栓効果のある
EPAやDHAなどの
脂肪酸を多く含みます。

 

養殖より天然を選びましょうね。

 

貝類は、魚に比べると
動きが穏やかなので、
陰性です。

銅、亜鉛、鉄分を多く含みます。

 

貝類は、
透明感があって、美しいものが
きれいな海で育ったものになります。

 

お魚やお肉を食べる際に
意識してみて
くださいね(*^^*)

 

養生科では、
食材の特徴や
選び方などが分かるように
なりますよ!

 

動物性たんぱく質に頼りすぎずに
食卓を整えられるように
なりますよ。

 

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いらしてくださいね♡

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この記事を書いた人

譲原聖子 菜の花 重ね煮アカデミー

譲原 聖子
重ね煮アカデミー® 菜の花 代表

次女が生後4か月で重度のアトピーと診断。もともと料理が苦手。カンタンで油も砂糖も使わない「重ね煮」に出会い、娘の肌が数ヶ月で無理なく改善。 同じようにアレルギーのお子さんを持つママたちに「重ね煮」で健康になる知恵をお伝えしています。

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