介護福祉士として感じたこと

私は、20代の頃介護福祉士として7年間働らきました。

その頃にいた印象的なおじいちゃん。

寝たきりだったけれど表情が豊かで、
左手だけが自由に動くおじいちゃん。

 

その自由に動く左手で女性職員の
お尻や胸を触る。
キャーキャー騒ぐ職員もいるのだけれども、

 

その方の日常を想うとそれも?
それが?唯一の楽しみだったのかなって思う。

 

おしゃべりも出来ず、
聞かれたことに笑顔でうなずく。

 

だからその行為は寂しさの表れや
コミュニケーションの一環だったように
感じています。

 

自分では身体を自由に動かすことは
出来ないので、
ベットの上で誰かが来るまでは、
天井を見上げている毎日。

 

自分だったらどう思うだろうか?
高齢者だから大丈夫なものなのか?

 

飲み込む力が弱かったので、
ミキサー食や液体にとろみをつけて
食べていた。

 

私は、
そういった食事介助をした後の
帰り道は、
妙に複雑な思いにかられた。

 

それは、なぜか?
私自身、食べることが大好き。
食べることは楽しい!

 

ですが、見た目もお世辞にも
「美味しそう」とは思えないミキサー食を
毎日できるだけ多く食べて頂く。

 

それが、私の介護福祉士としての仕事。

 

それは、もちろん生きてもらうために。

 

でも、美味しくないのか、
自ら口を閉ざして
「もういらないよ。」
と合図を送ってくる。

 

食事介助も技?コツ?があって
なかなか召し上がってくれない、
もしくは口を開けてくれない
利用者さんに無理やり?
その方の気持ちとは逆のことを
することがあった。

 

現実と理想が違うことは
よくあることだからその時は
それで自分自身を無理やり納得させていた。

 

そんな日の帰り道は、
決まって食べたいものを買いだめをして
やけ食いをした。

 

固形物を食べられるありがたさを
実感していた。

 

私は、結婚を機に退職しましたが、
その後、同僚に聞いた話は、
そのおじいちゃんは、
自ら食べることをやめたそうです。

 

重ね煮ができることは?

重ね煮を始めてから、
たまにそのような光景を思い出し、
何か役に立つことはないのだろうか?

 

と考えることがあった。

 

重ね煮。
これは、子育てママだけではなく、
介護をしている人にも届いて
ほしいと思った。

 

自宅での介護は休みもなく、
本当に大変。

 

介護食って、
健康的で、味が薄い。
イメージがあるけれど、

 

重ね煮は、
砂糖も油も使わずに作れるうえに、
作りて手も楽だし、
作り手の時間も出来る。味が薄いなんて感じたことはない。

 

重ね煮ってやっぱすごいじゃん!
だって本当にみんなで食べることが出来る。

 

ミキサー食は、
ちょっと面倒だけれども、

 

重ね煮ポタージュなら手軽に作れし,
食べられるのではないのかな?と。

 

そんなことを急に想い、
表現してみたくなった。

 

子育てママは、
今は自分の子供を育てるだけで、
精一杯。

 

でも、いずれ来る
「介護」。

 

施設に入れるかもしれない。

身体は元気だけど同居するだけ
かもしれない。

 

そんな時にも
「重ね煮」を知っていてよかった
皆で食べられる食事を知っていてよかった
と想えるはず。

 

子どもが小さい時は「離乳食」
に応用も出来て、
自分も、親も年を重ねた時には「介護食」
として、

役に立つ知恵がたくさん詰まっています!

 

一生ものの宝物になるはずです。

 

ご飯作りは、
一生付きまとわります。
それをいかに簡単に、美味しく、
尚且つ、身体に負担のない食事なら
さらにいいと思いませんか?

 

そんな一生ものを学びに是非いらして
下さいね。

 

体験教室募集中です。
8月、9月やっています。