アレルギーは年々増加しています
アレルギーは、年々増加傾向にあります。
昔はなかったアレルギーも増えて、
多種多様に。
喘息や乳児糖尿病も増えて来ています。
現在では、軽いものも含めると
3人に1人がアトピーです。
最も患者数の多い花粉症は、
子供ではほとんど見ることは
ありませんでした。
しかし現在では、
子供でも多い病気で、1歳以下の子供
にも見られるようになってきました。
何故、
アレルギーが増えたのでしょうか?
飽食の今だからこそ
見直していきたいですね。
アレルギーになるメカニズム
体内に常在するカンジタ菌(真菌)
の大量増殖による腸管粘膜の炎症の
事をイーストコネクションと言います。
カンジタ菌は、
砂糖、アルコール、パン、果物を好み、
これらを餌にして大量に増殖します。
増殖によりカンジタ菌は毒素を発生し、
腸管粘膜が炎症を起こします。
それにより、
免疫が低下して、体調不良、多種の食物アレルギー、
花粉症、喘息を引き起こしやすくします。
アレルギーへの対策は?
アレルギー反応を含めた免疫を
調整している腸内細菌にダメージを
与えている
牛乳、白砂糖、小麦、肉
の摂取を控える。
油を控える。
現代人は植物油を摂りすぎている
傾向があり、
炎症やアレルギー反応を起こしやすく
なっています。
その他にも、
出来るだけ自然に沿った環境に
する。
外で思いっ切り遊び、
規則正しい生活を心がける。
ストレスをためないことも
大切です。
今の時代だからこそ、
難しくなっていることも
ありますが、
シンプルな生活を心がけていると
子供のココロも育ち、
腸内環境も整い、
それが、健康に育つ第一歩
かもしれませんね(*^^*)