養生科1回目でも作る柏餅♡
子供の日に手作りの柏餅
なんていかがでしょうか?
一見難しそうなですが、
お子さんと一緒におしゃべりしながら
作るのも楽しいですよ!
手作りの醍醐味は、
甘みを自分で調整できるところが
嬉しいですよね(^^♪
あんこを作る際は、
何のお豆を使いますか?
一番先に思いつくのは、
小豆ですかね?
小豆は昔は、
1日と15日に食べる
習慣があった程
利尿作用、解毒作用あります。
しかし、
小さいお子さんですと、
身体に負担になってしまう
こともあります。
小豆は、小さく赤いので
お豆の中では、陽性です。
また、アレルギーも出やすく
胃腸の発達が未熟なお子さんには
負担になってしまうことがあるので
注意してくださいね。
おすすめは、
でんぷん質の多い
うずら豆や金時豆が小さいお子さん
には使いやすいと思います。
人のアレルギーは、
たんぱく質に反応しやすいので、
たんぱく質の多いものよりも
でんぷん質の多いものを
選ぶといいかと思います。
是非、今年の子供の日には
手作りのあんこで
柏餅に挑戦してくださいね。
ついでにお話しすると、
畑の肉と言われる
大豆は豆の中でもたんぱく質が
多いです。
大豆だけで食べると
お腹が張ったり、
消化も悪いので身体に負担が
かかります。
なので、大豆は単品食べはせずに、
他の食材と一緒に煮たり、
消化が良くなるように
発酵された味噌、醬油、納豆
などからとるといいと思います。
お豆腐は、
茹でた大豆を絞り、
にがりで固めただけなので、
お豆腐も単品食べせずに
お味噌汁などに重ねて
調和させて召し上がって
くださいね。
どのように食べたら
身体への作用が優しくなるのか
考えてみるのも楽しいですよ(*^^*)
4月から始まる養生科は、
そんな知恵をお伝えします!
是非、小田原教室に遊びに来てくださいね。