お米がなぜ、
日本人の身体に合っているのか?
日本人が昔から食べてきたお米。
なぜ、お米が日本人には
あっているのでしょうか?
穀物は、一番の高等植物です。
特にお米は、進化の頂点と言われて
います。
人間もまた動物の中で一番
進化してきたものです。
陰の植物の世界のお米と
陽の動物の世界の人間。
お互いに引かれあい
相性が良いのです!
穀物は、一番調和のとれて
中庸の食物です。
「五穀豊穣」という言葉が
あるように日本人には
欠かすことのできない食糧源です。
お米は栄養バランスも良く、
生命力も強い。
陰陽調和から見ても、
最も調和のとれた食物です。
お子さんの排泄観察していますか?
介護の仕事を7年務めてきた私。
便の状態を観察するのは当たり前に。
ママは家庭のドクター。
毎日、お子さんのことを見て、
一番関わってきているのは両親ですよね。
お子さんの変化にいち早く気付く
のは、ママやパパ。
体調を大きく崩す前に、
小さなところから観察してみて
くださいね。
そこで、
一番に大切にしていきたいのは
「食事」
毎日の事ですしね。
お子さんの体調が一番
わかりやすいのは、
「排泄」
どのような食事をしてきたか
によって変わってきます。
精製したパンを主食にしている
イギリス人。
芋やトウモロコシなどの雑穀を主食とする
アフリカ人。
イギリス人はアフリカ人に
比べると3倍の排泄時間を
要して、便の量は5分の1
であり、便秘気味という
調査結果もあります。
食物繊維は、
腸の善玉菌を増やして、
便秘を防ぎます。
玄米は食物繊維も豊富
ですが、消化しにくかったり
するので、
玄米にこだわらずに、
5分づき、7分づきにしたり
して工夫てみてくださいね(*^^*)
ご家庭のコンパクトな
精米機もあるので、
色々と試してみるのも
楽しいと思います。
お子さんのイライラの原因は?
お子さんがイライラしやすかったり、
情緒不安定だったりする場合に
見直していただきたいのは、
やはり食事。
原因は一つではないと思いますが、
心当たりがあるものは
ありませんか?
砂糖を摂りすぎていませんか?
小麦粉製品を摂りすぎていませんか?
乳製品を摂りすぎていませんか?
油を摂りすぎていませんか?
ご飯を食べた後は、
血糖値の上がり方も緩やか。
腹持ちもいいです。
しかし、
砂糖やパンをは
インスリンの分泌を
強く促し、
血糖値が急激に変化します。
そうすると、
情緒不安定になったり、
イライラしやすくなったりします。
もし、心当たりがあったら、
砂糖やパンを控えめにして、
ご飯をしっかり食べさせて
くださいね。
ご飯は三食食べても
飽きが来ずにどんな食物
とも合います。
是非、ご飯好きの子に
してくださいね(*^^*)
日本人の繊細な味覚はお米が育てた
ご飯によって、
日本人の味覚は、世界の民族の中で
最も繊細にはぐくまれてきました。
西洋の味は、
甘味、塩辛味、酸味、辛みの四つ。
中国は、これに苦味をプラスした
5つの味。
日本人は、これに渋味、旨味が加わった
7つの味を味わうことができます。
どうして日本人は微妙な味わいを
分別できる舌の感覚が
発達したのでしょう。
それは、
ほんのり甘みのあるお米を主食に
してきたからではないでしょうか?
この味は、
中庸の健康を維持することの
出来る料理の基本ではないでしょうか?
お子さんの敏感な味覚を大切に
して、先人が伝えてきた食事に
感謝しつつ
子育てを楽しみですね♡