牛乳が飲めない。または、
あまり飲みたくない
アレルギーがある。
牛乳が飲めないから、
代わりに豆乳を飲んでいる。
豆乳って身体に良さそうな
イメージでしょうか?
お子さんがもし牛乳が苦手だと
しても代わりのものを探さなくても
良いと思っています。
カルシウムを補うために
牛乳を選択しているご家庭も
多いと思いますが、
牛乳はお子さんの身体に合っていますか?
下痢などはしていませんか?
他のブログでお話ししましたが、
日本人の身体には牛乳の成分である
乳糖をうまく分解できず
下痢をおこしてしまうことが
あります。
まずは、お子さんの
身体に合っているのか
様子を見てくださいね。
牛乳の代わりに豆乳?
牛乳が飲めないから代わりに豆乳。
それも一つの選択肢だとは思いますが、
豆乳が身体にいいからという理由で
毎日飲まなくても良いと思います。
豆乳は、
陰性が強く調和がとれていないので、
毎日飲むと体調を崩してしまうかもしれません。
ですが、火にかけることにより、
身体に優しく作用してくれます。
私のおすすめは、
「豆乳呉汁♡」
お味噌汁に豆乳を加えただけですが
とてもまろやかになり、
美味しいですよ♡
米と大豆はゴールデンコンビ
大豆単品だとアレルギーを
起こしやすかったり、
消化しにくいですが、
大豆を原料に作られる加工品は古くから、
私たちの食卓を支えてきた優れものです。
伝統的な技術で加工することによって、
「畑の肉」と言われ、
栄養的にも吸収面でも優れた素材に変化します。
例えば、
豆腐は陰性の大豆に陽性のにがりを
加えることで調和がとれ、
大豆の栄養が、より消化吸収されやすい
形で固まっています。
また、日本人が昔から食べてきた
ご飯とお味噌汁は
お互いに不足しているアミノ酸を
補い合う最高のパートナーです。
お味噌は、
陰性の大豆や麹に、
陽性の塩を加えて時間をかけて
発酵熟成させた日本人の食卓に
欠かすことのできない陽性の調味料
です。
私たち日本人には
先人が残してくれた優れた
食べ方や調味料があります。
○○がいいからという理由で、
単品食べをするのではなく、
自分の身体の声に耳を傾けて
身体に合っているか
聞いてみてくださいね。