牛乳は何の為に飲んでいますか?
カルシウムを摂る為?
体を強くする為?
牛乳を飲まないから豆乳?
そもそも、
牛乳は飲まないとダメでしょうか?
牛乳は、乾燥地帯に住む民族が湿を
摂るために活用してきました。
梅雨時に飲むと体内に「湿」を
停滞させて喘息がひどなることも。
中耳炎や鼻炎も同じことが言えます。
私はコーヒーに牛乳をいれて、
嗜好品として楽しんでいます。
我が家は牛乳は基本的に飲みませんが、
特に困ったことはありません。
なんでもそうですが〇〇がいいから
毎日○○を飲む、食べるなどの
単品食べはどうなのかな?
と思っています。
私は授乳中ですが、
私のおっぱいは牛に飲ませる為
にあるのではありません。
愛する我か子のためにおっぱいがあります。
牛のおっぱいは
誰が飲む為にあるのでしょうか?
日本人の多くは、
牛乳に大量に含まれる乳糖を
分解できずにお腹を壊したり、
下痢をおこします。
まずは、一般論ではなく、
お子さんが牛乳を飲んだ際に
お子さんの身体と向き合って
お腹を壊していないかな?
など様子をみてほしいです(*^^*)
砂糖の摂取により
低血糖が起こるのと同じで、
牛乳に含まれる
カルシウムの摂取は、
カルシウムの排出を促して、
排出しすぎることにより
歯や骨がもろくなったりもします。
けがしやすいな。
骨折しやすいな。
と感じたらそれだけが原因
ではないかもしれませんが、
考えるきっかけになると思います。
また、牛乳のたんぱく質(カゼイン)は、
人のものと異なるために、
消化管を傷つけたり、
アレルギー性疾患などの原因になって
しまったりもします。
牛乳は、妊娠中の牛から
搾取されているために、
女性ホルモンが含まれていたり、
強力に成長を促すインスリンも
大量にふくまれています。
このことが、
どのようなことに繋がるのか、、、
そのようなことも踏まえて、
牛乳をどのような位置づけにするのか
を考えてみてもいいのかな?
と思います。
敗戦後の栄養の行き届いていなかった
人や子供達にとって
一時的な栄養源となっていましたが、
現在はどうでしょうか?
牛乳との付き合い方について
お子さんの身体と向き合って
牛乳の摂り入れ方を考えて
いきたいですね。
もちろん、牛乳の代わりに
豆乳でもありませんね。
どちらも、嗜好品として
楽しめたらとおもいます。
日本人には、昔から健康を支えてきた
発酵食品がありますよね。
日本の伝統食である「和食」は私たち日本人の
体に合っています(*^^*)
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