中耳炎、鼻炎をを繰り返さないためには?
改善するには、
巡る身体を作ろう!
そのためには、
腸を整えることが大切です(*^ω^*)
腸は第二の脳と言われているほど
大切な役割をしています。
セロトニンという幸せホルモンを
作るのは、腸内です。
心の安定を図るにも腸内環境を
整えることはとても大切な
事ですよね。
では、どのようにして
腸内環境を整えるのでしょうか?
穀菜魚食という言葉を聞いたことは、
ありますか?
名前のとおり、
日本人が健康を保つには、
日常の食事(ケの食)として穀物、野菜、魚を
食べること。
昔から食べてきたものを食べることです。
日本の食文化は山、海、里に囲まれた風土を生かした
食べ方が長い年月をかけて身体が対応するように
築きあげてきました。
まずは、基本的な日常の食事を気にして
見るところから始めてみませんか?
小麦粉、乳製品を控える
あなたは、パン派?ご飯派?
日本人一人の
年間米の消費量は、56.3キロ。
年間小麦消費量は、32・6キロ
小麦粉は、今や米と並んで
日本の主食になってきています。
小麦は乾燥していて少し寒い地域で栽培される
作物です。
小麦や乳製品は、
乾燥地域に住む民族が食べることで、
身体の外の環境から守ってくれるチカラ
となり、
体内に湿を留めて置く働きをしてくれます。
多湿な日本において、
小麦粉、乳製品の過剰摂取は
どのような状況を引き起こすか
想像できますか?
体内に湿が留まると、
身体は巡らずに滞って
しまい、
中耳炎や鼻炎を引き起こす
原因になってしまいます。
また、
「身土不二」
人の身体と(身)と住んでいる風土(土)には
密接な関係があり、
その土地に住む人々の健康にとって、
もっとも適した農作物がもっとも適した時期に
獲れるという考え方。
の考えから見ると、
日本は水に恵まれ、
四季に恵まれ、
稲が育った水文化、稲文化。
なので、
小麦粉よりもお米が私たち日本人には
合っていますよね(*^^*)
また、現代の小麦粉は
人の都合のいいように改良を重ねた
品種なので、
これにより腸壁を傷つけアレルギー疾患や認知症
などあらゆる病気の原因になっている
と考えられています。
小麦粉は嗜好品として
症状が出ている時は食べない!
体調がいい時の楽しみとして、
上手く付き合っていきたいですね。
何を食べるか?
何を食べないか?
に意識を向けるのではなく、
何を食の中心にするのか?
子供の身体を守るのは、
責任があり、重く感じるかも
しれませんがシンプルに考えて、
もっと気楽に身体を整えていきたいですね。
重ね煮1日体験教室
7月から始まります。
思考をシンプルにして、
食べる軸を整えていきませんか?