子どもにアレルギーがあるとおやつに
悩みませんか?
卵、牛乳、小麦粉のどれかにアレルギーが
あると食べられるものがぐっと減ってきますよね。
そうなると何をおやつにしたらいいのか
分からない。
「アレルギーはあるけれど、
食べられないもの、
病院の検査で反応が出たものだけを
避ければ、後の食品は食べても大丈夫だと
思っていませんか?」
それだと、
その対処方法は
単なる応急処置。
できれば、
アレルギー体質を根っこから変えたい!
「小さいころ喘息だったけれど、
今は治って、体調が悪い時に出るくらい。
その代わりに、花粉症がひどくて、、、」
これは、
成長とともに
アレルギー症状の出る場所が変わっただけ。
呼吸器の粘膜から目、鼻の粘膜へと
変わっただけで、
アレルギー自体は変わっていないのです。
じゃあ、どうしたらいい?
アレルギーっ子は腸が弱いのが
一番の原因。
そのため、
免疫機能が上手に働かなかったり、
食べたものが腸管壁から
未消化のまま体内に入ることで
アレルギー反応を起こします。
アレルギーを治す
=腸の環境を整えること。
腸内環境を整えるって?
ヨーグルトや食物繊維を摂る。
と新たに食品をプラスするのではなく、
反対に腸内環境を悪くするものを
減らす!
という考え方にシフトしてみてください。
腸内環境を悪くするものって?
腸内環境を悪くするもの
=甘いもの、油脂、
たんぱく質を多く含むもの。
それが分かると、
ママ自身で判断して、
気を付けられるように
なりますよね。
アレルギーっ子のおやつに果物?
アレルギーがある子のママがおやつとして
良くあげがちな「果物」
日本の果物は甘みが強いのが
特徴です。
消費者が甘さを求めるあまりに
品種改良が進んだのが原因。
毎日、果物を食べると、
食べる量によっては、
腸に負担をかけることになり、
アレルギー改善から遠のいてしまいます。
100%なら安心、
オーガニックなら安心と
果物ジュースを飲むのは
どうでしょうか?
自宅でジュースを作ると
1杯のリンゴジュースを作るのに
どれだけのりんごが必要か?
思い浮かべると、
糖分の多さが心配になりますね。
果物をあげる際に気を付けて
頂きたいのは、
「旬のものを少量食べる。」
あとは、
火を通すことによって
身体への消化吸収率が良くなり、
身体への負担を軽減してくれます。
じゃあ、何をあげたらいい?
次回お伝えします。