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冬は熱と油気を盛れ~冬の食養生~【石狩汁】

季節の変わり目は体調をくずしがち。

 

朝と夜は、
だいぶ冷え込むようになっていきましたね。

 

それは、
身体が自然環境の変化に対応しきれていないから

 

 

人が生きるためには
「衣食住」が基本と言います。

 

身に着けるもの
住空間、環境
季節に合わせて整えることを
楽しむのと同様、

 

口から入れる食べ物も
季節に合わせてしっかり調整することで

自然環境と私たちの身体との差
小さくすることができます。

 

つまり、

自然に寄り添える身体を作る
ことにつながります。

 

「衣」や「住」と同じような感覚で
口から入れるものも衣替え。
季節に寄り添うことを楽しんでみてくださいね。

 

食養では
「冬は熱と油気を盛れ」
と言われます。

 

とは身体を温めること。

身体を温めてくれる
人参やごぼう、蓮根の根菜類をしっかり食べる。

 

油気は寒さから身体を守ってくれる
脂肪分ですね。

ぶりやたらの魚も脂が乗って来て美味しい時期です。
ぶり大根などの煮ものや鍋料理も温まりますね^^

 

四季に恵まれている日本
その季節ならではの食を楽しみ、
身体を整えていきたいですね。

さて、
今日はこれからの時期
美味しくなる鮭を使った石狩汁
をご紹介しますね。

 

熱と油気を盛って!
寒い日も健やかに美味しく
過ごしてくださいね。

 

昨日の夕飯に
【石狩汁】作りましたよ。

身体がとても暖まりましたよ。

 

 

 

ぜひ、お試しくださいね。

 

 

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この記事を書いた人

譲原聖子 菜の花 重ね煮アカデミー

譲原 聖子
重ね煮アカデミー® 菜の花 代表

次女が生後4か月で重度のアトピーと診断。もともと料理が苦手。カンタンで油も砂糖も使わない「重ね煮」に出会い、娘の肌が数ヶ月で無理なく改善。 同じようにアレルギーのお子さんを持つママたちに「重ね煮」で健康になる知恵をお伝えしています。

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