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最後に残った娘の足首のアトピーのその後は?

急に発症した足首のアトピー

去年7月に娘は手足口病になりました。

その数か月前から足首だけに
アトピーが急に再発しました。

 

赤ちゃんの頃は、
顔が特にアトピーがひどく、
身体も乾燥している感じでした。

 

それが、
徐々に症状が下の方に
下りてきて、
足首だけになったので、
あともう少し。

 

足首は毒が溜まりやすい。

 

その考え方は私の中では
しっくりときて、
あまり悩まずにすみました。

 

さらにそこに
手足口病になり足首の周りに
水泡ができて痒くて掻いて
しまい、

 

水泡はつぶれ、
血だらけになりました。

ここまでくると
「掻くな」といっても
無駄なこともわかっています。

 

しっかり出し切ってくれたら
いいな。

そんな思いで見守っていました。

ママの中で軸を持つことの大切さ

目で見てすぐにわかる症状は、
周りに色々言われることもあります。

 

ですが、
その時にママの中で軸が
しっかりしていると
周りに色々言われても
落ち込むことは少なくなります。

 

だって、
痛くて、痒くて仕方がないのは
子ども自身だから。

 

ステロイ塗る。塗らない。
もどちらでもいいと思っています。

 

 

それは、
調べると両方の意見を言っている人
がいるから。

 

何でもそうですが、
答えは自分の中にあって、
その両方の意見を参考にして、
自分自身がどうしていきたいのか
決める。

 

そして、
自分で決めた選択に
責任を持つこと。

 

それは、
子育てに通ずるところが
あるように思います。

 

両方の意見を聞いて、
子どもの様子を見て、
子どもと話し合って
最後に決断するのは
パパとママ自身だから。

 

どっちが合っている。
どっちが間違っている。

 

そんな単純な答えでは
はずだから。

 

色々模索して、
葛藤して、
試して、

 

一番いい答えを悩みながら
導いていけばいいと
思っています。

私自身も悩みました

娘があまりの痒さで、
夜も寝てくれず、
自分自身も疲れ果てている時に

 

夫に
「ステロイド塗ってみたら?」
と言われました。


その時に
かたくなに塗らない!と
決めてけている私は、
何にそんなに意地を張っていたのかな?

と思い返して、
塗ったこともありました。

 

しかし、
その時に持っていたステロイド
だと弱すぎて何の効果も
もたらしませんでした。

 

その私がもっていたステロイドは
下から2番目くらいの弱い物でした。

 

しかし、
娘の症状がひどい時に
そのステロイドを何度か塗ると、
魔法のようにきれいになったのです。

 

逆をいえば、
その弱い薬で効果があっても、
徐々にそのステロイドでは効かなく
なってもっと強いもの、、、

 

と最悪のことを想定すると、
やっぱり薬との付き合い方も
大切だなあと感じます。

 

もちろん、
薬に頼らなければいけないときも
あります!

 

抗生物質がいい例です。

症状がそこまでひどくない
ウイルス性の風邪のときに
抗生物質を飲み続けると
身体の中で何が起きるのか。

 

そして、
いざ抗生物質が必要な病気に
なったときに抗生物質が
効かなかったら。

 

「今」だけではなく「その先」
のことも考えることの大切さも

母親になってからは考えるように
なりました。

 

それは、
自分が辛い思いをするよりも
子どもが貫井思いをしているのを
見る方が何倍も辛いから。

 

それが親御ごろだから。

親の私に出来ることは?

その後は、
特に何もせずに
見守り続けて
ここまできれいになりました。

私がしてきたことは、
見守り続けたこと。
寄り添い続けたこと。
眠れない夜は、
ずっと抱っこをしていたこと。

 

それに付け加えて、
毎日の食事を作り続けたこと。

それが重ね煮だったから、
子どもに負担がかからない優しい料理が
作れて、

 

だからと言って、
大人と別々に作る必要はなく、
みんなで同じものを食べられるから、

私自身の気持ちも軽くなりました。

 

私はママの心の持ち方も
とても大切なことだと
自分自身の子育てを通して
感じています。

 

だからこそ、
まずはママ自身が楽しんだり、
自分のやりたいことに素直に
なって自信をつけていく。

 

その事で、
家族も幸せになる。

 

子どもは、
ママが笑顔でいてくれると
嬉しいですよね。

 

私はそのお手伝いを
重ね煮を通して
していきます。

 

そんな橋渡しになれるよう
私自身も努力を重ねていきます。

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この記事を書いた人

譲原聖子 菜の花 重ね煮アカデミー

譲原 聖子
重ね煮アカデミー® 菜の花 代表

次女が生後4か月で重度のアトピーと診断。もともと料理が苦手。カンタンで油も砂糖も使わない「重ね煮」に出会い、娘の肌が数ヶ月で無理なく改善。 同じようにアレルギーのお子さんを持つママたちに「重ね煮」で健康になる知恵をお伝えしています。

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