料理が苦手でも大丈夫！
アトピーはおうちごはんで改善できる！
重ね煮アカデミー「菜の花」主宰
譲原 聖子です！（ゆずりはら）
の続きから♪
体を治すのはお医者さんやお薬だと思い込んでいました。
幼少期時代の私は
アトピーと喘息を患っていました。
体も心も弱く自分に自信のない
おとなしい子供でした。
どのくらいおとなしいかというと
当時、家の近くに住んでいたお友達としか
話せないくらいとってもおとなしく
引っ込み思案の子どもでした。
季節の変わり目になると
喘息発作がでて
眠れなくなってしまうので、
夜中にお母さんに
背中をさすってもらいながら
病院にステロイドを吸入しに
連れていってもらっていました。
その頃の私にとってステロイドは
「魔法の薬」のように感じていました。
それは、
あれだけ苦しかった発作が
ステロイドを吸うことで
あっという間に発作が収まって
楽になったからです。
大人になってからは
喘息やアトピーは
なんとなく改善されましたが、
今度は生理不順、
不正出血が当たり前になっていました。
そのたびにお母さんに
病院に連れて行ってもらい
ホルモン剤を
処方してもらっていたのです。
そのお薬がどんな薬なのかも
理解しないまま
お医者さんの言うとおりに
飲んでいたのです。。
その頃の私は「食」で体を
整えるという考えは全くありませんでした。
からだを治してくれるのは
お医者さんやお薬だと
思い込んでいたのです！
なので、
重ね煮を知るまでの私は
毎月病院に通い
薬漬けの生活を送っていました。
お医者さんから
「子供はできにくい」と
言われたこともあります。
その言葉はとっても
ショックで今でも鮮明に
覚えています。
なぜなら？
私は結婚をして
可愛い女の子を授かって
温かい家庭を築くことが夢だったから。。
もしかしたら
その夢を叶えることができない
と思うと、
涙が溢れてきたのです。
しかし、
結婚して7か月で小さな命を
授かることができて
夫と大喜びをしていました。。
その喜びは束の間
なんと生後8週のときだったかな。。
検診に行くと
「赤ちゃんの心臓が止まっている。」
とお医者さんに
言われてしまったのです。
何がいけなかったのかな？
たくさん自分を責めて
たくさん泣いて
夫と一緒にご先祖さまのお墓の前で
手を合わせて
「亡くなった赤ちゃんのことを
お願いします。」
と祈ったのです！
その後は中々授かることが出来ず
周りの友達の妊娠した報告を
聞くたびに焦りを感じ始めていたのです。。
そして
結婚して1年後！！
念願の女の子を授かることができ、
とっても温かい気持ちになりました。
大好きだった
介護福祉士の仕事もきっぱり
やめて小さな命を育てることに
専念しようと思ったのです。
もう少しで
重ね煮に出逢うことになります！
次回をお楽しみに♪
