今週の火曜日は《養生科クラス》を
開講しました。
《養生科》とは
生命を養うために必要な
知恵を学びます。
今回は
それぞれの地域の郷土食について
調べてきてもらって
発表してもらいました。
最もわくわくする課題でもあり、
郷土食を調べることで
その地域の特性や環境、歴史
まで見えてくるから
面白いのです!
こちらが生徒さんが調べてきてくれた
レポートになります。
今回は、
京都府と埼玉県の郷土食を
調べてきてくれました。
(京都 白みその雑煮)
(埼玉県 おっきりこみ)
郷土食を知ると
その地域に愛着がわいてきます。
どちらも共通する点は
水を使った調理法が多いということ。
日本は水に囲まれた水文化。
温暖湿潤気候で
雨が降り四季も楽しめる。
そんな環境である日本は
肉よりもお魚、
海藻、季節のお野菜、お米を
昔から食べてきました。
ですから、
諸外国では
雨があまり降らない乾燥した
地域で
小麦粉のお料理が発展してきたという
違いがあるのです。
先人の知恵が詰まった郷土食を
学ぶことで
これからを健康に過ごすために
大切な知恵も身に付きます!
自分が暮らしている
地域からはじめて
旅行などに行った際には
ぜひ、
積極的に土地の郷土食に
触れてなぜこの郷土食が
うまれたのか?を
意識してみてくださいね。
ひも解いてみると
面白い発見があるはずです!
先人の知恵がぎゅっと詰まった
重ね煮の知恵を学ぶっことで
アトピーっ子の体を強くすることに
繋がります!
《オンライン重ね煮体験クラス》
9月11日(土)
10時~12時
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