栄養たっぷり♪「大豆」の良くない面とは?
昨日のメルマガでは
大豆は昔から食べている食材ですが
5大アレルゲンに入っている。
というお話をしました。
今日は
「大豆の良くない面」について
考えてみたいと思います。
考えてみたことありますか?
食べ物は全て
良い面と悪い面の両方を
持っています。
どんな食べ物であっても
食べ過ぎたり、
間違った食べ方をすると
悪い面が出てきてしまいます。
その点を意識した上で、
例えば
玄米は完全栄養で
一見体に良さそうですが
食物繊維が多く、
消化しづらいという点も
持っています!
昔から私たち日本人の食生活と
深いつながりがある大豆。
消化しづらい点を
どのように工夫して
食べていたのでしょうか?
思い当たりますか?
大豆食品の代表格は、、、
味噌ですね。
蒸した大豆をつぶして
麹と塩を混ぜて
時間をかけて発酵させて
いただいてきました。
つまり、
発酵の過程で
たんぱく質がアミノ酸レベルまで
細かく分解されるので、
消化吸収しやすく
身体に負担がかからずに
良い面が期待できるのです。
同じく大豆の発酵食品である
醤油や納豆もそうですね。
先人たちは
消化しづらい大豆を
微生物のチカラをかりて発酵させ
身体に吸収しやすい形に変えて
取り入れてきました。
これぞ先人の知恵ですよね。
最近は大豆の栄養素のみに着目した
全体食ではない食べ方が
増えてきています。
高たんぱく低カロリーに注目して
運動後に大豆プロテインを取り入れる。
イソフラボンに注目して
美容のために毎日豆乳を飲む。
これらの食べ方、
過度は禁物です。
何故ならば・・・?
次回お伝えしますね☺