重ね煮豆知識

本格的に暑くなる前に身体を整えよう!

あっという間にもう6月ですね。
もうすぐ梅雨に入ります。
湿気が高くジメジメ。

 

暑さも少しずつ増してきましたね。

 

暑くなって、
急に冷たい飲み物を飲んだり、
食べたりすると体調を崩しやすくなります。

 

夏野菜も出始めて、
生野菜を食べすぎていませんか?

 

暑くなるとさっぱりとした
生野菜が食べたくなるかもしれませんが、
食べすぎには、注意が必要です!

 

なぜ生野菜を食べすぎると危険なのか?

生野菜は、生命力があり酵素を摂れると
いう理由で食べすぎていませんか?

 

生命力は強いですが、
体内への吸収率は加熱した方が断然良く、
身体への作用も優しいです!

 

生野菜の過食により、
生野菜アレルギーが増えて来ています。

 

季節に関係なくトマトなら子供が食べてくれる
と一年中食べていませんか?

 

生野菜の過食は、
腸に負担をかけて腸内環境を荒らします。

 

もともと花粉症を持っている人は、
症状がひどくなることが多いです。

 

野菜や果物も熱を加えることで、
アレルギーや中毒が起こりにくくなります。

 

キュウリもそのまま食べるよりも、
陽性の塩や梅酢で揉んで調和
してから食べると身体への作用が
優しくなりますよ!

暑いからといって、
生野菜の過食に注意してくださいね。

 

ウリ科の野菜を食べよう!

 

夏野菜の定番キュウリ、ズッキーニ、
カボチャ、
ゴーヤなどの
ウリ科の野菜には、
カリウムが豊富。
利尿効果があるため、
余分な水を体外へ出すのを

手助けしてくれます。

 

イネ科のとうもろこしも同じく
水分の代謝を助けてくれますよ。

 

夏野菜は水分が多いので、
さっと火を通すのがおすすめです。

 

季節の変わり目は乾物を活用しよう!

端境期の移行期間として乾物を利用するのは、
先人から伝わる知恵ですよね。

切り干し大根、ひじき、かんぴょうなどの
乾物は体内の余分な水分や老廃物を絡めて
排出しやすくしてくれます。

 

梅雨の時期は、春野菜から夏野菜に切り替わる
際に乾物を活用をして少しづつ移行していきましょう。

 

夏もお味噌汁

暑くて、お味噌汁を飲む気にならない?

 

今回は、
わかめ、なす、カボチャ、玉ねぎ、
人参、油揚げを重ねました。

 

お野菜をバランスよく5種類程重ねると
調和された、
出汁いらずのまあるい味に仕上がります!

 

夏野菜のお味噌汁も
甘くて美味しいので是非試して
ほしいです!

 

カリウムをたくさん含んだウリ科、ナス科
の野菜を使ったお味噌汁おすすめです。

 

トマトの入った豚汁も美味しい
ですよ!

 

暑い夏に備えてしっかりミネラル
を摂りましょうね!

梅を活用する

 

梅の季節が来ましたね。
今の時期にしかできない食材は、
私たちの身体を助けてくれます。

スポーツドリンクの代わりに
梅ジュース。

 

梅シロップを作ると
おやつにも活用出来て
楽しいですよ!

 

梅は、クエン酸が豊富で疲労回復にも
おすすめです。

 

今の時期にしかできない梅仕事も
取り入れて季節を楽しみましょうね!

 

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この記事を書いた人

譲原聖子 菜の花 重ね煮アカデミー

譲原 聖子
重ね煮アカデミー® 菜の花 代表

次女が生後4か月で重度のアトピーと診断。もともと料理が苦手。カンタンで油も砂糖も使わない「重ね煮」に出会い、娘の肌が数ヶ月で無理なく改善。 同じようにアレルギーのお子さんを持つママたちに「重ね煮」で健康になる知恵をお伝えしています。

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